■ツイッターより
【このツイートへの反応】
読書は自分のモノサシを長くしてくれるものです。読書をしないひとが10センチだとしたら、読んだ本の分だけ1ミリづつモノサシが伸びてゆく。社会経験でも同じことが謂えますが、知識量が増える事によって、大きいモノサシで物事を測れるようになる、といったようなテイだと思っています。
これは本に限った話ではないですね。他人からの「○○をするべき」論で気持ちが揺らぐ(本に興味はないけど、読んだほうが良いのか?と思う)のは、色々な意味で危うい(自分の考え方を他人に制御されやすい)人だと思います。自分の心に正直に、やりたいと思った事をただやれば良いだけだと思います。
説明上手なお母様ですね。私もかなりの活字中毒だと思いますが、同じ事を子供に聞かれたら、「自分の思考から離れる時間を持つことが出来るよ。」と答えます。活字を追っていると、書いた人の思考の流れに乗って自分と違う考え方を理解できます。小説なら違う世界に没頭できます。
「…僕たちはためになるから本を読むのではなく、自分が興味のある本を楽しみたいから読みます。読書がためになるのは、楽しんで読んだ本で感銘を受けたり知識を得たりするからだと思います。…」
有川浩さんの図書館戦争に出てくる言葉です。おすすめします。
読書なんて必要かどうか試して、不要なら止めればいいだけ。学校や会社じゃないから、途中で辞めても履歴書に傷はつかないし、お金や時間もそれほど浪費しない。
自分の疑問を自分で解決するために行動を起こすってすごく大事なのに、多くの人はなんでやらないんだろうか。
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